ダイヤ取巻きリングリフォーム事例25

東京都在住のA様ご依頼のリフォーム製作事例をご紹介いたします。

30年前の結婚指輪とお世話になった方の形見の指輪をあわせて

ゴージャスな取り巻きリングに生まれ変わらせました。

リングからダイヤモンドを外してダイヤ合わせをしています。

足りない分はご用意させていただきました。

2本の指輪の地金を高温の炎で溶かしています。

想い出や歴史の詰まっている大切なのジュエリーの地金そのものを

溶かして再利用することで形は変わっても本質は変わらない…

これこそが職人工房のリフォームに対するこだわりでございます。

高温で溶かした地金は金槌で叩いて鍛える工程を繰り返します。

この作業によって強度と密度の高い貴金属になります。

平らな板状から取り巻きの石座の土台を作っています。

中石と取り巻きダイヤの直径や深さを綿密に測って

それと合わせて徐々に一つ一つ形を整えていきます。

すごく細かい作業なので集中して時間をかけて臨んでいます。

棒状の地金で指輪の腕部分リング状を作り

取り巻きの部分とつなげています。

中石と10石のダイヤを留めるための爪を一本一本つけています。

その後はダイヤを入念に留める作業をおこない

爪の形を綺麗にそろいます。

リングの形作りと石留が終わりましたら

最終仕上げの磨きと洗浄作業をおこない、

いよいよ完成でございます～

A様のご希望通りとても上品でゴージャスな感じに仕上がりました。

上質な輝きのダイヤモンドと洗練された大人の女性の憧れのデザインが

眩しいほどのステキな指輪となりました。

形を変えて生まれ変わったこの指輪が

これからもかけがえのないジュエリーとなって

末永くご愛用頂けることを願っておおります。

A様！いつも穏やかで素敵な笑顔で接してくださいまして、みんなとても感謝しております。

このたびは大切な想いでの指輪リフォームをご依頼いただき誠にありがとうございました。

また、お会いできることを願い、楽しみにしてお待ちしております。

高品質・低価格・短納期の職人工房のリフォーム

大切な方より譲り受けたジュエリー、

ご親族の形見のジュエリー、

デザインが古く着けなくなったジュエリー、

地金と石を再利用してお気に入りのデザインに変えて

生まれ変わらせるジュエリーのリフォーム

形は変わっても本質は変わらない

職人工房のリフォームに対してのこだわりです。